老後2000万円は投資信託で解決できます
という内容です。
最近話題の老後2000万円問題を、シミュレーションツールを用いて解決 してみます。
それでは早速、シミュレーションツールを用いて解説していきます。
投資信託の説明はこちら
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1. 20年間で月5万円で利回り7%の場合
楽天のシミュレーションツール
積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
投資信託の売却時に20%の税金がかかる事を考慮し、20%引かれる前提で計算します。
20年間で月5万円を利回り7%の投資信託を購入し続けると、
元本 12,000,000 円
運用収益 14,046,333 円
合計 26,046,333円
税引き後合計 20,837,066円
になります。
これだけで 老後2000万円問題は解決します
2000万円あれば セミリタイア(FIRE)できる 方もいらっしゃるでしょう。
しかも、NISAやつみたてNISAを利用すると、運用益が非課税になりますから、このシミュレーションよりも少々楽になります。
【実践日記】米国株投資の始め方 → 初心者は投資信託を買ってみましょう - うつ病ニートが副業でセミリタイアFIREを目指す
2. つみたてNISAを利用した場合
条件を同じにして例を示すと、
33,333円はつみたてNISAで投資
16,667円は特別口座(課税)
したと仮定します。
投資額5万におけるつみたてNISAに占める割合は66%ですので、この分は非課税になります。残33%に対して20%課税されます。
26,046,333 × 0.66 = 17,190,579円 (非課税)
26,046,333 × 0.33 = 8,595,289円 (課税)
8,595,289 × 0.8 = 6,876,231 (税引き後特別口座)
17,190,579 + 6,876,231 = 24,066,810円
つまり、つみたてNISAを利用すると、
24,066,810円
という計算になります。
全額課税後なら20,837,066円なのに、つみたてNISAなら24,066,810円になる わけです。
つみたてNISAを利用するだけで、
3,229,744円節税できる
という事になります。
定年が60歳なら、40歳から始めれば間に合います
老後2000万円問題にも希望を持って解決できると私は考えています。
ニートがiFreeレバレッジNASDAQ100に投資した結果 → ××万円儲かりました!セミリタイアFIRE目指したい人必見! - うつ病ニートが副業でセミリタイアFIREを目指す
3. まとめ
老後2000万円問題は割と解決する
という結果になりました。
" 月5万円も捻出できないよ… "
" 年利7%は楽観的すぎるし暴落したらどうすんだ "
という声もあると思います。
その場合は、金額と年利を減らして期間を伸ばしてみましょう。
暴落のリスクもありますが、長期になれば分散できます。
楽天のツールを使って皆さんも計算してみてください。
投資信託で老後2000万円問題を20年で解決できます → 複利効果でセミリタイアFIREもできる?
は以上です。
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