結論、投資先の指数を見誤ると大損喰らう可能性があります
という訳で今回は、投資信託やETFを買うなら投資先の指数を調べた方がいい という話をする回です
それでは早速参ります
4カ国の指数を比較
Yahooファイナンスの仕様上、1つはETFか投信を表示しないと指数が表示できない為、中国A株オープンを入れ込みました。
ここ10年の指数のパフォーマンスですが、2016年頃から 米国のNASDAQ指数が強い 事が分かります。
逆に、ロシアの株価指数に準じた投信を買っていれば、ウクライナの一件で大損を喰らう事になっていたでしょう。
日経平均とムンバイSENSEXですが、時間経過と共に差が縮まっている事が分かります。
また、ここで紹介した指数はごく一部ですので、皆さんも様々な指数を比較してみるといいかもしれません。
長期的に右肩上がりな指数に長期積立投資を行う事で、利益を得やすくなります
私は米国推しです
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ロシアは望み薄
投信スーパーサーチ | 投資信託 | 楽天証券より
直近1年のリターンが低い順にソート
ロシアは現在、経済制裁等を受けている事によってロシア絡みの金融商品はボロボロです。
楽天証券の全2650本の投信の内、リターンが低い順に並べるとロシア関連の商品が続々とランクインします。
今後も制裁は続くので、更に下落する可能性が考えられます。
インドが強い
アプリ Yahooファイナンスより引用
前項で紹介した、インドのムンバイSENSEX指数が右肩上がりの上昇を見せています。
理由としては、
・人口増加が見込まれる
・平均年齢が28歳と若い
・インフラ整備によるビジネスの発展
といった様な、株価指数の上昇要因が多数挙げられます。
加えて、2030年代には名目GDPで日本を抜いて 世界3位、2023年に人口で中国を抜いて 世界1位 になる可能性が予想されています。
" 投資先にインドを加えるのが当たり前 " という時代がもう目の前に来ているのかもしれません
アメリカは依然強い
各国の比較で挙げた、NASDAQ指数やS&P500は投資先としても人気です。
何故なら、アメリカの経済がずっと強いからです。
その理由は、
・人口が今後も増加見込み
・賃金が上がりやすい
・貯金よりも資産運用をする国民性
等々、キリがない程挙げられます。
米国企業に投資
↓
企業が技術革新を起こす(iPhoneやメタバース等)
↓
企業が利益を上げる
↓
株主に配当を還元
という好循環が継続してきている実績がある為、世界中から投資され続けています。
米国経済が今後も伸び続ける可能性は非常に高いでしょう。
私は保有資産の70%が米国株投信する位、米国の経済成長を信じています
【実践日記】米国株投資の始め方 → 初心者は投資信託を買ってみましょう - 副業と投資で2000万貯めてセミリタイア(FIRE)を目指す