発達障害グレーゾーンでうつ病になり退職した私だから言える、
発達障害の人はリモートワーク(テレワーク)に向いてるのか?
という疑問にお答えします。
今回は、リモートワーク(テレワーク)する際に必要なスキルを挙げつつ、まとめの項目で 発達障害でもリモートワークに向いている人 を挙げます。
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発達障害とは?↓
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1人で黙々と仕事ができる
発達障害の人、又はグレーゾーンと診断された方は、1人で黙々とできる仕事に向いています。
リモートワークになると必然的に、1人で黙々と仕事する事になります。
発達障害(ASD)の方は、人とコミュニケーションを取る事が苦手 です。
人によっては雑談や上手くできなかったり、冗談が通じず心が疲弊する場合もあります。
その為、コミュニケーションを解さない データ入力や袋詰め が適していると言えます。
発達障害やグレーゾーンの人の中にも、1つの物事に時間を忘れて没頭できる 方もいますし、注力散漫で長続きしない 方もいます。
データ入力や袋詰め等をやったらやったで、飽きてしまい辞めてしまっては経歴に傷が付きます。
適職を探す為、まずはアルバイトから始めて正社員の道を目指すのもアリだと私は思います。
報連相ができる
リモートワークの内容にもよりますが、Slack等のメッセージツールで報連相する必要がある 職種も存在します。
先程も述べた通り、発達障害の方はコミュニケーションを取る事が苦手な傾向にあります。
しかし、ルーティン化された仕事に関しては得意 だったりします。
報告は時間を決めてルーティン化し、連絡や相談する程難しい仕事に就かなければコミュニケーションを取る機会も少なくなります。
なので、報連相が苦手な人は職場選びが大切になってきます。
例えばプログラマーの仕事だと納期に追われつつ、クリエイティブさが求められます。
そうなると、報連相の機会がめちゃくちゃ増えます。
私は報連相するにも顔色を伺った結果うつ病になりました↓
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助けを借りずに仕事ができる
職場にいれば、人に聞いて数秒で解決できる事もリモートワークだと簡単にはいきません。
回線の状況、ニュアンスの相違、テレビ電話をいちいち繋がなければいけない……
等々、リモートワークにはデメリットが付きものです。
発達障害やHSPの方は電話をするのも億劫になったり、メッセージを送るにも失礼が無いか不安になり時間がかかります。
仕事に慣れればトラブルが起きても自分で解決できますが、職種によってはチームメンバーに協力を求める必要もあるでしょう。
なので、トラブルが起きても1人で対処できるくらい単純な仕事 をリモートワークでした方がいいでしょう。