結論、外貨建ての金融商品の一括大量購入はオススメしません。積立購入でOK です
という訳で、今回は米国株や海外投信が円安下で買うべきなのか? という話をする内容です。
それでは早速本題に参ります。
1. 円安時に外貨建て資産を買うべき?
一括で買うのは微妙 ですが 積立投資ならアリ です
上画像にある通り、円安ドル高 時に米国株を買うと より多くのお金を払わなければいけない
という事は覚悟しておく必要があります。
超ざっくりですが、数年前の日本では 1ドル = 100円台 でした。
しかし、2022/06/29時点では 1ドル = 137円 に到達しました。
つまり、数年前に比べて今は 外国株が3~4割ほど高くなった って事?
その通りです。円安になると、海外の物品や外貨建ての金融商品が高くなります
その為、私はこの円安下においては、
" 今、米国株は安く買えるチャンスだから一気に買い増そう! "
という判断はしません。
詳細は割愛しますが、この円安は日銀の金融緩和によるものだと考えています。
つまり、政策が変われば円高 に変わる可能性は十分にあり得ます。
ただ一方で、将来的には 今より円安 が進む可能性も0ではありません。
要するに、為替は素人には分からない という訳です。
確かに、為替相場が分からない素人が有り金を一気に投資するのはハイリスクハイリターンだよね
その為、私は投資素人には積立投資をオススメします
円安で電気代やガソリン代が値上がりしている件 → 投資と節約でカバーしてみましょう - 副業と投資で2000万貯めてセミリタイア(FIRE)を目指す
2. 積立投資がオススメな理由
積立投資なら、大損する可能性を減らせます
上画像で示した通り、購入時期を分散して積立投資する事で、購入時の取得価格を平均化できます。
米国株であれば、
・円安による購入量減少
・米国株高による高値掴み
という2つのリスクを回避しやすくなります。
プロの投資家であれば、円高で米国株安の時を見極めて投資する事が可能かもしれません。
しかし、素人にはそれができません。
であれば、積立投資という 大勝ちも大損もしないが最後にはちょっと勝ってる 手法を取るのが賢明な判断と言えます。
投資する株式市場が右肩上がりであれば、10年20年先にはプラスに転じている事でしょう。
米国の成長を信じる理由
【実践日記】米国株投資の始め方 → 初心者は投資信託を買ってみましょう - 副業と投資で2000万貯めてセミリタイア(FIRE)を目指す
投資対象を変えるのも分散投資です↓
投資信託の分散投資ってどうやるの?→ 簡単にできる方法教えます!セミリタイアFIRE目指す方必見! - 副業と投資で2000万貯めてセミリタイア(FIRE)を目指す