結論、不労所得が毎月1万円欲しいなら 300万円を株式投資して配当収入を得る 事で達成できそう
という訳で今回は、株式投資で毎月1万円を得る方法を考察 する回です。
それでは早速本題に参ります
なぜ株式投資なのか
・配当金を得られるから
・300万円の用意は再現性が高いから
です
配当金とは、株式に分配される現金配当のことを指します。
株主は持ち株数に応じて利益(配当)を得られます。
ざっくり計算例ですが、配当利回り5%の企業に300万円投資したら、
3,000,000 × 5% = 150,000
150,000 ÷ 12ヶ月 = 12,500
12,500 × (1 - 0.20315) = 9960円 (税引き後)
といった様に、月換算で約1万円 を、得る事ができます。
株式は一度購入してしまえば、倒産 や 無配の決定 がない限りは基本的に毎年配当金が貰えます
また、300万円という金額は、節約と本業に努めれば達成可能です。
年100万貯金できるなら、3年で達成できます。
50万なら6年です。
副業している方ならお分かりかと思いますが、
副業で月1万円稼ぐのは超難しい です。
であれば、本業頑張って300万円を用意し、寝てても入ってくる不労所得を得る 選択肢もありかもしれません。
配当5%を出してくれる企業なんて実際あるの?
次項で紹介します
配当利回り5%以上の銘柄一覧
配当利回り|株式ランキング-StockWeather
より引用
東証プライム市場の配当利回り(予想)ランキング
2022/07/04時点のデータ
東証プライム(旧 東証1部) だけでも、配当利回り5%以上の企業は100社以上 存在します
私が調べた限り、2022/07/04時点で5%以上の企業は 138社 ありました。
例えば、高配当ランク1位の商船三井の配当は11.35%で、1株あたり約3000円です。
① 300万円で1000株を買う
② 300万円 × 11.35% = 34万500円(税引前配当)
③ 34万500円 ÷ 12ヶ月 × (1 - 20.315%) = 2万2525円(税引後配当)
という、300万円で月1万円どころか、不労所得月2万 を達成できる結果となります。
不労所得が月2万!? よし!今すぐ商船三井の株を一点買いするぞ!
それは危険です!理由を説明します
先程記載しましたが、配当金は 無配の決定 や 倒産 によって貰えない可能性もあります。
また、減配 される事もあります。
商船三井の配当利回りの推移ですが、
2010年 0.45%
2011年 2.09%
2012年 1.39%
2013年 0%
…
2021年 3.87%
2022年 11.7%
となっております。
詳細こちら↓
9104 商船三井 | 配当金の推移
配当0% の時もあれば 11% の時もあるのか。ムラがあると配当生活の見通しは立てづらいね…
安定した配当金を得たいのであれば、何社かに分散して投資する 事をオススメします
円安で電気代やガソリン代が値上がりしている件 → 投資と節約でカバーしてみましょう - 副業と投資で2000万貯めてセミリタイア(FIRE)を目指す
まとめ
不労所得を毎月1万円を得たいなら、
・300万円で株買って配当収入を得る
・300万円は本業と節約で貯める
・株式投資する際は何社かに分散しておくこと
これが、そこそこ再現性が高い不労所得の作り方なのかなと思います。
配当収入はセミリタイアFIREへの近道になりそうなので、筆者も米国株投信とは別にコツコツ実践していきます。
・銘柄を選ぶ基準
・どの証券会社で株を買えばいいか
・何社に分散すればいいか
ここら辺はまた別記事でやろうと思います。
不労所得を毎月1万円を得る方法 → 300万円を株式投資して配当金を貰えば達成できそう
は以上です。
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