治験で予備被験者に選ばれたらどうなる?
という話を今回はします。
早速参りましょう。
そもそも治験とは↓
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1. 予備被験者とは
読んで字のごとく予備被験者とは、正規の被験者の予備として選出される被験者です。
入院型治験の事前検査で血液の数値が正常値よりも高い等、基準から外れた値を出した人が該当します。
その場合は事前検査の時点で不合格になる事もありますが、事前検査から入院するまでの間に正常値に戻る可能性もある事から、予備被験者として合格する場合 があります。
私は予備被験者に選出された経験があります。
その時は負担軽減費が満額もらえない場合があります。詳細以下URL
予備被験者になった場合の負担軽減費(貰えるお金)
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4ヶ月の制限の有無は
治験には参加の4ヶ月制限 というルールがあります。
治験が終了した日から4ヶ月以内は治験に参加できない というルールがあります
正確に言うと、投薬がされていなければ4ヶ月制限には該当しないのです。
予備被験者の場合、正規被験者が検査に落ちなければ投薬される事はありません。
検査に落ちたら負担軽減費を一部もらえて退院する事ができた上で、すぐに次の治験に参加できる メリットがあります。
予備被験者から晴れて正規の被験者になった場合は投薬が為されます。
ほとんどの治験病院が被験者の情報を共有しているので、4ヶ月以内に治験を受けたかは治験病院にバレるので虚偽申告は禁物です。
グレーな方法や4ヶ月制限の情報共有をしていない病院を探す等の努力をして、生計を立てている人もいるらしいのですが、基本的には " 治験で一生生計を立てていくぜ! " という事は難しいと言えるのです。
病院によっては制限が3ヶ月の所や、投薬された薬の種類によっては4ヶ月以内であっても治験に参加できる場合があります。
その際は参加したい治験病院に問い合わせてみるといいでしょう。
また、予備被験者の場合は投薬されてない旨もお伝えするといいでしょう。
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