暴落相場で落ち込んでる人向けの記事です
という訳で早速本題に参ります。
各資産のリターン
株式投資第4版 ジェレミー・シーゲル著 日経BP社出版より
1801年に株式に1ドル投資した場合、2006年には1270万ドル に達します
上のデータでは、長期的に見れば 株式が最も高いリターンをもたらしてくれる 事がわかります。
この間には、市場に影響与える要因が沢山ありました。
1914~1918 第一次世界大戦
1929年 世界恐慌
1939~1945 第ニ次世界大戦
等々です。
世界恐慌のあった1929年は分かりやすく下落していますが、それでも時間経過で力強く反発しています。
" 含み損に耐えられずに売ってしまう…"
という事がなければ、損は確定しません。
個別株なら倒産する可能性がありますが、長期的に伸びている投資信託やETFであれば精神的にも安心でしょう。
個別株であっても、実力のある会社ならば暴落前の株価を超えてくれるでしょう。
暴落相場は辛いですが、株式の長期的リターンを信じて保有し続けた方がいいのかもしれません
各国指数のチャート
Yahooファイナンスで各国株価指数を10年間分比較できます。
日本や中国の様なリターンが微妙な国の指数に連動した投信やETFであれば、含み損を抱え続ける可能性はあるでしょう。
米国のNASDAQが強いのはもちろん、ここ数年でインドのムンバイSENSEX30が、日経平均に迫るリターン を叩き出しています。
米国とインドが強い理由↓
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成長が見込まれる指数に連動した金融商品を買っている方であれば、含み損を抱えても狼狽売りする必要はない と考えています。
例えば、上画像で1番リターンが高いNASDAQであれば、暴落を経験しても右肩上がりの成長を遂げています。↓
2020年の某ウィルスによる暴落時には、リーマンショック時の価格まで下落していません。
2007.8年リーマンショック時の下落時は、2002年までのITバブル崩壊時の価格までは下落していません。
つまり、株価が暴落しても以前の暴落相場まで戻る事はありません。
といった事実があり、リターンの高いNASDAQ市場は長期的に右肩上がり となっています。
そもそも、株式市場は 1789年以降株価が戻らなかった事はありません。
私は米国株指数に連動している、レバナス や SOXL を保有しており含み損を抱えています。
含み損は時間経過で含み益に変わる と考えていますので、損を抱えて狼狽売りする事は全く考えていません。
SOXLで大損抱えました
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