結論、株価急落で資産が目減りしても売らずに積立投資した方がいい という内容です
という訳で今回は、保有している投信の利益が目減りしてる時の対処 について記載する回となっております。
それでは早速本題に参ります。
1. 急落時の売却はダメ?
楽天証券マイページの私の投資信託の資産推移より引用
2022年1月にかなり目減りしてない? 毎月5万積立してるなら右肩上がりになると思うんだけど
これは NASDAQ や S&P500 が急落した為です。含み益が消し飛びました
私の金融資産を例に挙げると、
楽天全米株式インデックス・ファンドに 33,333円
iFree レバレッジNASDAQ100に 16,667円
この2つの米国株投資信託に 計5万円を毎月投資 しています。
今回、米国が金融引締を示唆した事により 米国の各株価指数は下落 しました。
両商品とも米国の株価の影響を大いに受ける為、2022年1月は大幅に資産が目減り しました
私の場合は、含み益約50万円が約20万円 まで減少しました。
この様な状況に陥った場合、
" 今よりもっと下落するのでは… "
" 今の内に売却してしまおう "
" 積立設定を取り消そう "
という心理が働くのも無理はありません。
結論から言うと、下落時の売却はオススメできません。
投信の場合、多数の方が " この市場・商品は長期的に見て伸びるだろう " と信じて投資しているかと思います。
例えば、eMAXIS全世界株式 や ニッセイ日経225 は長期的に見ると右肩上がりです↓
eMAXIS 全世界株式インデックス | 投資信託 | 楽天証券
ニッセイ日経225インデックスファンド | 投資信託 | 楽天証券
一時的に損失を被る事もあるけど 狼狽売りは避けた方が賢明 かもしれないね
売却せずに保有してたら資産1.6倍になった話↓
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2. 急落時は買い増ししていい?
暴落時に投信保有者はどうするべきなの?
基本的に 積立投資し続けるだけでOK です
そもそも 投資信託は長期間(約10年以上)の積立投資で利益を出しやすい商品性 です。
その為、急落時に買い増しする 等の テクニックは基本的に不要です。
急落時に一点買い(スポット購入)をしたのに更に急落する
なんて事も珍しくありません。
その為、やるのであれば 積立額を少し増やす 位にするのが賢明でしょう。
私の場合、一時的に積立額を月5万円から7万円に増額しています。
長期的な右肩上がりを信じられるのであれば、 一時的な積み増しはアリかもしれません
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