ニートになるとセミリタイアFIREした時の生活がイメージできる という意味の解説をしていきます。
それでは早速参りましょう。
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1. セミリタイア・FIRE・アーリーリタイアとは？
FIREとは、Financial Independence,Retire Earlyの略称で 経済的自立で早期退職する という意味です。
要は、" FIRE = 生きていける金が貯まったら会社をさっさと辞めちゃおう " と捉えていただければOKです。
FIREには、保有している金融資産(投信や株)を毎年4%ずつ取り崩して生活する 考え方が存在します。
なぜ4%かというと、 4%ずつなら死ぬまでに金融商品が0になる可能性が低い と考えられているからです。
0にならないのは、基本的に金融資産を保有すると利益を出し続けるものだからです。
ただし、不景気の煽りで4%取り崩すのが難しくなる時もあります。
その為FIREを達成した人の中には、4%の取り崩しだけで生きていく人もいれば、取り崩しつつバイトをする方もいます。
またFIREとは別に、アーリーリタイア、セミリタイアという考え方も存在します。
アーリーリタイア = 早期退職して一生働かなくていい状態
セミリタイア = 早期退職して適度な労働(バイト等)で生きていける状態
と捉えていただければOKです。
アーリーリタイアは一般的に1億以上必要と言われ、ハードルが高いです。
セミリタイアは大体2000万円以上で何とか達成できるので、ハードルは低めです。
ほとんどの人が会社員の為、セミリタイアが現実的なのでここを目指す人が多くいるのが現実です。
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2. ニートとセミリタイアFIREの共通点
FIRE、セミリタイア、アーリーリタイア
3つのどれかを達成しても、間違いなく暇な時間が増えます。
ニートも同じく暇な時間が増えますが、暇な時間を楽しむスキルが付いたりします。
例えば、
・NetflixやAmazonプライムで映画鑑賞し、飽きたらYouTubeを漁る。
・眠くなったら寝る
・閑散期にキャンペーンを利用し格安旅行に行く
・ブログを書いて副業収入を得る
これは正に現役ニートの私のライフスタイルですが、人によっては趣味に没頭したり、ゆるく副業をする方もいるでしょう。
私の感想ですが、人の性格が年重ねても大して変わらない様に、暇な時間の過ごし方も時間経過によって変わる事は少ないと思っています。
(結婚をすれば別ですが)
つまり、過ごし方はニート期間の時とセミリタイアFIRE後もほぼ変わらない という事です。
とは言っても、インドア派の人が急にアウトドアに目覚めたりする事は人によってはあるでしょう。
私自身、インドア派ですが急に1人で旅行に行く事に目覚めた経験があります。
セミリタイアする様な人は大体マネーリテラシーがあるので、新たな趣味を見つけても家計をやりくりしながら楽しめる事ができます。
面白い人もいるもので、例えば下記ブログ運営者のミクさんは Uberで稼ぎながら旅行をする なんてやり方を採用しています。↓
【旅して稼ぐ】バイクでいく「ウーバー旅」★１日目 - 30歳1000万円でリタイア
旅行しながらUberや、観光しつつリゾートバイトであったり、セミリタイア後は自由な働き方をする生活もいいかもしれませんね。
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3. まとめ
ニートになると暇な時間ができるので、セミリタイアFIREする際の過ごし方のイメージがつきやすい
という結果になりました。
結婚をした場合はライフプランが大きく変わってきますが、夫婦でセミリタイア している方もいるので不可能ではありません。
配偶者がいれば家族手当等で世帯収入が増えますし、子供が就職すれば親は経済的に楽になるので、むしろ独身セミリタイアFIREよりも早いペースで達成できる 方もいらっしゃるでしょう。
そこら辺の試算はまた別記事でやる事にします。
ニートになるとセミリタイア(FIRE)時の生活がイメージできます。は以上です。
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